独学をおすすめしない理由

FP試験の勉強法には、「独学」「通学」「通信」の3種類があります。基本的には、それぞれの特徴を踏まえて、自分の学習スタイルに応じた勉強法を選べば良いと思いますが、短期学習による一発合格を目指すのであれば、「独学」はおすすめできません。このページでは、独学をおすすめしない理由について説明したいと思います。

「独学をおすすめしない理由」の説明に入る前に、独学の特徴・魅力として一般的に言われている事柄を一度確認しておきたいと思います。

「FP試験の勉強法」のページでも紹介しましたが、独学の特徴としてまずは「費用の安さ」が挙げられます。確かに、市販のテキスト代だけで済む独学は、通学や通信と比べて費用は格安です。しかし、本当に市販のテキスト代だけで済むのでしょうか?FP試験の受験経験者なら既に勝手はわかっていると思うので問題ありませんが、初学者の場合にはそうはいきません。おそらく途中でわからない箇所などが出てきて、何冊も参考書を買い足したり、場合によっては受験指導校の追加講座を受講するといったケースも考えられます。そうすると、かえって高くついてしまうかもしれません。

また、「自分のペースで学習できる」点も独学の魅力としてよく言われます。しかし、テキストもカリキュラムもない中に、初学者が放り込まれて、自分のペースで学習なんてできるものでしょうか?おそらく「自分のペース」を確立するまでに、相当の時間を費やしてしまうことになるでしょう。時間対効果の考えでいけば、独学というのは非常にロスの大きな勉強法でもあるのです。

もちろん、「独学をおすすめしない理由」はそればかりではありません。FP試験の学科試験は全6科目もあり、各科目で学ぶべき・覚えるべき事柄はたくさんあります。そこで、短期学習による一発合格を目指す上で必要になってくるのが、学習内容の取捨選択です。つまり効率を考えて、しっかり学ぶべき事柄と、敢えて捨てる事柄を選別するのです。

これが、通学・通信講座であれば、学校側が長年の研究に基づいて学習内容の取捨選択をした上で、テキストやカリキュラムを作ってくれていますので、それに従って勉強すれば良い。しかし独学の場合は、市販のテキストを最初から最後まで、本来なら不要な箇所も含めてすべて学ばなければなりません。このことからも、独学が非常にロスの大きな勉強法であることがおわかりいただけると思います。

独学が向くのは、あくまでもFP試験の受験経験者だけです。初学者にとっては、通学・通信講座を選ぶことこそが、FP試験に合格する上での近道なのです。

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