FP試験1級の合格率

FP試験には、その試験の性格上、複数の合格率が存在します。このページでは、FP試験の実施団体のひとつ、金融財政事情研究会が公表しているFP試験1級の合格率を年度ごとに整理し、紹介したいと思います。

  学科試験 実技試験
2014年9月 11.56%
同6月 78.59%
同2月 79.29%
同1月 12.19%
2013年9月 8.99%
同5月 78.98%
同1月 15.30%
平均 12.01% 78.95%

2年間の平均を取ってみると、FP試験1級の、学科試験の合格率は約12%であることがわかります。FP試験3級が約70%、FP試験2級が約22%であったのと比べると、FP試験1級の合格率はぐんと下がり、他の難関国家資格並みの難易度であることをうかがわせます。

なお、FP試験1級と2~3級とで大きく異なるのは合格率だけではありません。まず、2~3級においては試験が年3回実施されますが、1級においては年2回のみとなっています。FP試験1級の受験を考えている受験生はくれぐれも注意してください。

そしてもう1点、FP試験1級と2~3級では受験者数も大きく異なります。2~3級の試験は毎回、3~5万人もの受験生が受験しますが、1級の受験者数は5千人前後に止まります。受験資格の問題もありますが、FP試験1級がそれだけ難易度・敷居ともに高い試験であることが、受験者数からも見て取ることができます。

FP試験1級の、実技試験の合格率は約80%であることがわかります。FP試験3級が約60%、FP試験2級が約40~50%であるのと比べると、FP試験1級の合格率の高さが目を引きます。

FP試験1級と2~3級とでは、実技試験の実施方法が異なります。記述式で行われる2~3級の実技試験が、言うなれば学科試験の延長線上にある試験であるのに対して、口頭試問形式で行われる1級の実技試験は、面接試験に近いとも言えるかもしれません。FP試験1級の実技試験は、大きなミスさえしなければ合格できる、というくらいの捉え方で良いと思います。

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