FP試験2級の合格率

FP試験には、その試験の性格上、複数の合格率が存在します。このページでは、FP試験の実施団体のひとつ、金融財政事情研究会が公表しているFP試験2級の合格率を年度ごとに整理し、紹介したいと思います。

FP試験2級 学科試験 実技試験
A B C D
2014年9月 23.35% 31.64% 39.46% 24.90% 62.79%
同5月 26.78% 33.61% - 41.86% -
同1月 15.97% 25.94% 32.60% 33.71% -
2013年9月 22.88% 32.50% 36.50% 39.59% 64.43%
同5月 28.20% 31.27% - 25.53% -
同1月 14.04% 29.49% 32.09% 43.13% -
平均 21.87% 30.74% 35.16% 34.79% 63.61%

A:個人資産相談業務、B:中小事業主資産相談業務、C生保顧客資産相談業務、D:損保顧客資産相談業務

2年間の平均を取ってみると、FP試験2級の、学科試験の合格率は約22%、実技試験の合格率は約30~60%であることがわかります。FP試験3級の合格率はそれぞれ、学科試験が70%、実技試験が60%ですので、3級と2級の、特に学科試験の難易度には大きな差があることも併せてわかります。

ちなみに、年度または回次ごとに、合格率にバラツキがある点は、FP試験3級の特徴と同様です。たとえばFP試験2級の学科試験においても、2013年1月の回の合格率が「14.04%」であるのに対して、2014年5月の回の合格率は「26.78%」となるなど、回次によっては倍近い開きが生じています。

そして、もう1点見逃してはならないのが、科目ごとの合格率のバラツキです。FP試験の実技試験は科目選択制になっていて、2級の場合には、4科目の中から1科目を選んで受験することになります。そこで、4科目それぞれの合格率を見てみると、2年間の平均で、A:個人資産相談業務は「30.74%」、B:中小事業主資産相談業務は「35.16%」、C:生保顧客資産相談業務は「34.79%」、D:損保顧客資産相談業務は「63.61%」となっています。

もちろん、実技試験の科目は、自身の適性、そしてFPになった後に専門にしたい領域を勘案して選ぶべきですが、もし「これ!」という科目がないなら、上記の合格率を参考にして、選択する科目を決めるというのもひとつの手かもしれません。

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