FP試験3級の合格率

p>FP試験には、その試験の性格上、複数の合格率が存在します。このページでは、FP試験の実施団体のひとつ、金融財政事情研究会が公表しているFP試験3級の合格率を年度ごとに整理し、紹介したいと思います。

FP試験3級 学科試験 実技試験
個人資産相談業務 保険顧客資産相談業務
2014年9月 77.33% 68.54% 64.64%
同5月 57.52% 56.36% 47.73%
同1月 63.38% 69.72% 62.84%
2013年9月 63.38% 69.72% 62.84%
同5月 68.18% 63.25% 71.21%
同1月 72.40% 56.74% 67.93%
平均 68.18% 62.20% 61.23%

3年間の平均を取ってみると、FP試験3級の、学科試験の合格率は約70%、実技試験の合格率は約60%であることがわかります。学科・実技試験ともに、受験生のうち半数以上は合格できるわけですから、FP試験3級の難易度はだいぶ低いと言えそうです。
そもそも、FP試験3級というのは、受験資格も定められておらず、「FPに興味があるので、勉強してみたい」といったレベルの受験生が受ける入門レベルの試験なので、難易度が低い(=合格率が高い)のも当然と言えば当然ではあります。

ただし、2年間の「平均」の合格率からだけでは、見えてこない部分もあります。
たとえば、2年間の「推移」を見てみると、年度または回次によって、合格率に大きなバラツキがあることがわかります。学科試験で言えば、2014年9月の回の合格率が「77.33%」であったのに対して、その前の2014年5月の回の合格率は「57.52%」となっており、その差は実に20ポイントにも及びます。

同じことは、実技試験にも言うことができます。個人資産相談業務の、2014年1月の回の合格率は「69.72%」でしたが、2014年5月の回の合格率は「58.56%」。こちらは10%以上の差があります。たまたま、2014年5月に受験し、不合格になってしまった受験生は泣くに泣けないのではないでしょうか。

回次ごとの合格率に、これほどまでに大きなバラツキがあるFP試験というのは、実力もさることながら、運の要素にも大きく左右される試験と言っても良いかもしれません。

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